タイトルに、「おしゃれなバー」とか「本格派のバー」とか
いろいろ考えたが、ひとことでは形容できない、
噂にたがわぬ、素晴らしいバーであった。
その噂のバーは、新宿三丁目の寄席の
末広亭のすぐ近くのビルにある、
と聞いて、住所もわかっていたのだが、
あまりにさりげない看板に
目の前を何度も通り過ぎてしまった。
小さなエレベーターで3階にあがると、
まだ準備中か、と錯覚するほどの静かな空間。
この灯りに重そうな扉。
勇気をだしてその扉を開けると、また中に扉があった。
その中のバー、ル・パランは、静かにクラシックがながれ
カウンターの両端にはロウソクの炎がゆれている。
なんとシックなバーなのか。
カウンターに座りながら、深く心にしみいってくる空間。
一杯目は敬意を表してマティニー。
鮮やかなてつきで作られたマティニーは、
薄手の粋なグラスにいれて差し出された。
ロウソクの炎をバックにしないと写らないくらいの
ほのかな明かりの空間に、
しっとりとクラッシックのピアノが流れる。
この落ち着き、この質感はなんだろう。
バーテンダーさんとお話していると、このバーの内装は、
通常の店舗の内装デザイナーさんではなく
有名な映画のセットを担当する
デザイナーさんによるものだそうで
この圧倒的な質感はそうなのだ、と納得。
お客さんもこの空間をひとりで愉しむ方が多いそうで、
これはカップルできたほうが浮いてしまうくらい、
酒と時間を愉しむための素晴らしいバーだ。
2杯目はサイドカー。
ふつうのサイドカーとは一味違う、
さっぱりとした口当たりだが、飲み応えもバッチリある。
これが大人の空間なのだ。
新宿三丁目、噂のバー ル・パラン。
なんともいえない、いい時間であった。
新宿三丁目 バー ル・パラン
東京都新宿区新宿3-6-13 石井ビル3F
03-3358-8432
新宿三丁目 バー ル・パラン の詳細はこちら
私もバーは好きで、行きたい店のリストが長くなるばかりですが、新宿のル・パランもその一つです。何度かトライしたのですが、いつも決まって満席で、まだ夢が果たせずにおります。クラシックが流れるバーというのは練馬のIslayくらいしか知りませんが、今年こそは是非行ってみたいと思っています。
これからも素敵な記事を楽しみにしております。今後ともよろしくお願い致します。
初めまして。
コメントありがとうございます!
>いつも決まって満席で、まだ夢が果たせずに
そうなんんですね。
けっこう時間帯で混むとお聞きしました。
私は開店早々の時間だったので、
今回ラッキーだったんですね。
クラシックの似合うバーって
あるようでないですね。
私も新宿ではあと1店くらいしか知りません。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
いつも楽しく拝見させて頂いております
以前からお酒は飲んでいましたが、最近特においしいと感じる様になって・・・
人とわいわい飲むお酒もいいですが、一人で飲みたいな〜〜なんて時もあったり
そういう場所がもてるといいな〜と思っています。
更新楽しみにしております。
はじめまして。
コメントありがとうございます!
>一人で飲みたいな〜〜
このル・パランさんなどは典型的なんでしょうね。
心に残るいいバーです。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
また、がんばれます!