東京、大阪のバー巡りの切り絵とエッセイ。
店ごとに一徹さんの切り絵があり、モノトーンの中に
バーの世界がひろがっている。
1993年に発行されたとき、この「一徹の酒場だより」に出会い、
バーへの扉を開かれた。
最近訪れた、銀座の老舗バー「あんて」。
落ち着いたバーテンダーさんの醸し出す老舗バーの雰囲気がでている。
祇園の老舗バー「祇園サンボア」。
入口がいかにも京都らしいたたずまい。
若い頃通った神戸三ノ宮のしっとりしたバー「でっさん」。
ここの重い扉をあけるときの緊張とよろこびを思い出す。
「一徹の酒場だより」にでてくるバーはすべて、
一徹さんの想いがこもった店に違いない。
自分がいったことのあるバーを思い出し、
まだみぬ店のカウンターに想いを馳せる。
酒飲みの感性をくすぐる本である。
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